〜妊活さん、妊婦さんの栄養・整体のサロン〜

妊娠6ヶ月:対処の病院、予防の助産院ー貧血ー

妊娠中、初期、中期、後期と3回の血液検査があります。
私は中期の9月の血液検査で、貧血気味の数値が出ました。
その時かかっていた産婦人科では「特に問題なし」と言われました。
しかしその検査結果を宮川さんに見せると、
「これは大問題。このままじゃ助産院での出産はできない。すぐに対策をして」とのこと。
これが助産師さんから受けた、初めてのビシッとした指導でした。
そして出産予定日から遡り、いつまでにはこの数字、いつまでにはこの数字と、鉄分の数値をあげるように言われました。
また薬に頼らない対策方法もしっかり教えてもらい、自分なりにも調べ、
特に食事の工夫を始めました。
ちなみに鉄分をとる食事は美味しかったし、
同じ食材を調理するから、必然的にレシピが増えて、料理の腕もお互い上がりました。

その結果、割と早く数値は正常値内に戻り、貧血問題は解消しました。
食事の工夫で解決したのだから、体にとっても優しい^^!

その後、何かの折に、
サブの助産師さんから、「短期間でよく数値を上げたねー、食事だけで?頑張ったねー^^」と言ってもらえたのは嬉しかったなぁ。
その時に「なんで産婦人科では指導してもらえなかったんだろうね?」と尋ねると、
「病院では鉄剤があるから大丈夫って思われたのかもしれないけれど」とのこと。そういうものなのか。

つまるところ、
産婦人科は対処、助産院は予防。
産婦人科は対処の方法をたくさん教えてくれ、
助産院は予防の方法をたくさん教えてくれる。

助産院は青信号を保つために、常に確認作業と
手入れを怠らない。青信号が黄色信号になりそうなら、
すぐに対応し、常に体調は良い状態。

青信号をキープできる技術。
これも自立。自分の体への責任の一歩。

こうして貧血に対しても、自分で対応できるようになっていきました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。