〜妊活さん、妊婦さんの栄養・整体のサロン〜

おむつなし育児、生後8ヶ月のストレスフリー排泄。ウンチのお世話=楽しいお世話♪

前回は生後8ヶ月のおむつなし育児をレポートしました。

そしてウンチ事情に特化すると、
おむつなし育児はメリットしかありません^^!
ともかく楽!
ストレスがない!!
むしろうんちのお世話が楽しい!
そして、得られる副産物が非常に多い。

そもそも
出したてほやほやのウンチって見たことありますか?

赤ちゃんのウンチは健康観察においてとても重要。
一般的な育児書には、
・やわらかいウンチ、軟便、下痢状のウンチ
・形のあるウンチ、固いウンチ
・匂いのきついウンチ、匂いが無いウンチ
といろいろなポイントが並んでいます。

こんな観察ポイントも、
おまるのウンチとオムツのウンチでは違います。

というわけで、
オムツうんちとおまるウンチを比較しながら、
排便について詳しく書いてみます。

1 おまるのウンチはバナナ○本のふわふわウンチ

おまるの中に排泄されたウンチを見るのは、
お母ちゃんにとってとても楽しい瞬間です。
だって、成長の証だから
(そして処理が楽チンだから)。

形はモンキーバナナみたいな細さで、
量は2〜3本 くらい。
長さにすると、
赤ちゃんのかかとから足の付け根くらいあるので、
ものすごく長いです。
食べてる量と同等か、
それよりも多い量を出しているので、
腸内フローラが良好、
つまり腸内細菌が豊かなんだと感じています。

そして触るとすぐに崩れます。
ほわんほわんでまるで生クリーム のよう。
とっても繊細なウンチです。

さて一方でオムツの方はどうでしょう。
大抵オムツとお尻に挟まれて形は崩れていて
お煎餅状になっています。
またうんちの後にお座りしていたら、
生クリームのように、
おしりにべったりついていることもあります。
だから形を観察することは難しい。

ですので、モンキーバナナ状のウンチを見たことない人が
ほとんどです。

「8ヶ月になると、赤ちゃんはバナナ状のウンチをするんだね!」
「そうそう!モンキーバナナ状!」
という会話が成り立ったことはほとんどありません。

とってももったいないことだと思っています(笑)
すごく可愛いんで、すべてのお母さんに見て欲しいくらいです。

2 おまるでウンチは、お尻が汚れない

次はお尻の汚れ方について。

オムツの中で生クリームのように柔らかいウンチをオムツにすると、
お尻がぺったり汚れてしまいます。
お尻とオムツに挟まれているので仕方がないですよね。
座ると、汚れがどんどん広がっていきます。
おしりふきで拭きとってあげなければいけません。

一方、おまるでウンチをすると、
お尻がほとんど汚れません。

大人と同じで、
穴のところが汚れるだけ。

だから布やティッシュを少し湿らせて
(水道水の時もあれば、
面倒なのでツバで湿らす時もあります)
ちょんちょんを拭いてあげる。
これでおしまいです。
本当に楽チンです。

ウンチのお世話を大変だと思ったことはありません。

3 おまるだと朝と夜だけ。お昼にウンチはほとんどしません。

つぎは頻度についてまとめていきます。

まずはオムツでのウンチ。
お昼、一緒に遊んでいる時に、
ウンチをしたオムツを取り替えて
お尻を拭いている光景はごくごく日常です。
先日お話ししたお母さんも、
お昼も日常的にウンチをする とおっしゃっていました。

でも、おむつなし育児だと違うんです。
お昼はせず、朝晩にまとめて出すようになります

おむつなし育児をスタートした
当初から感じていたことですが
おまるにやり手水で捧げると一回の排泄の量が増えます。
これはおしっこやウンチの通り道が
まっすぐになるからだと思います。

朝のウンチも同じこと。
おまるにやり手水で座らせてあげると
勢いよくウンチが飛び出すのがわかります。
1本出てもご機嫌であれば継続して座らせる。
するとまた1本。
もう終わりかな〜と思うものの、
まだ遊び出さないので座らせると
またまた1本。

出し切ってくれるのがわかります。

ときどき朝出し切れなかったみたいで
お昼間にウンチをしていることもありますが、
それはごく稀。

そして2日1回は
夜ご飯の最中か終わりかけくらいにオナラをします。
即座にオムツを外しておまるに捧げてあげると
また1本2本。

溜めて出してくれるので、本当に楽チン。
排泄リズムがもう体に定着 しているようです。

そして朝晩だけなので、荷物も少ないし、お世話タスクも少ない。
本当に楽なのです。

4 おまるだと、匂いの変化がわかりやすい

最後に匂いについて書きます。
オムツでウンチをすると、
プンとウンチの匂いがして、
「臭いな、ウンチしたなぁ」
とわかることが多いです。

この匂い、
紙おむつとウンチが混ざった匂いなので、
純粋なウンチ臭ではありません


そして場合によっては時間が経っているので、
出したてホヤホヤの匂いではありません。

一方おまるでのウンチの場合、
湯気が上がっていそうなウンチと遭遇します。
匂いは、一瞬ぷんと匂ってすぐにおしまい。
不思議と「くさい」とは思いません

かつ、匂いの種類が感じられます。
とくにお米をたくさん食べた後は、
玄米ヨーグルトの匂いがします。

いやな匂いじゃないので、
匂いの変化に敏感になります。

ちなみに
離乳食が始まるとウンチが臭くなるという話を聞いていましたが、
私はそんな風に感じませんでした。
推測すると、
離乳食が始めると便秘になりやすいから
ウンチが臭くなるのであって、
おむつなし育児で快便をキープしていたら
たとえ離乳食が始まって食べるものが変わったとしても
ウンチが臭わない
のかなと思っています。

ちなみに一回だけいつもの違う
臭い匂いを放つウンチに出会いました。
それは高熱を出したあとのウンチ。
39度を4日間続いた後のウンチは
大人のような排泄臭がしました。
高熱の影響などで
腸内細菌の環境も変わったのだと思います。
けれどもそれも2、3日して戻りました。

体の中、腸内の変化を生で感じられること。
これが母親としての自信になっています❤️

5 まとめ〜朝だけでも捧げてみて。楽チンさに感動します〜

ウンチについて、熱――く語ってしまいました。
夫婦間の会話は、もはやウンチネタが8割です。
(ウソです。でも2割はあると思います。
ウンチがなければ、夫婦間の会話が激減していたかもしれません。
というわけで、やっぱりおまるうんちに感謝です)

おもしろそうだからやってみようと、
ゆるーくスタートしたおむつなし育児ですが、

離乳食が始まり、
しっかりめのウンチをするようになって
その楽さ、快適さ、手間のかからなさに驚いています。

正直、排泄物の処理が大変だと思ったことはありません。

「ウンチのお世話、大変だなぁ」
と思っているお母さん、
ぜひ、朝の起きた時間だけでも
排泄の時間を作ってみてほしいと思います。

そして少しでも興味があるお母さんは
出来るだけ早いうちから
おむつなし育児にトライしてほしいと思います。

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