〜妊活さん、妊婦さんの栄養・整体のサロン〜

5、布ナプキンを始めてみる

冷え取りについて調べていると、
「布ナプキン」という言葉がよく出てきました。
その後、私は布ナプキンの愛用者になるわけですが、
ほんの最初は不安もありました。
というわけで、その時に調べたこと、試したことなどを書いてみます。

まず、原材料。
「布」ナプキンは布から出来ていて、
「紙」ナプキンは紙から出来ている。
と思いがちだけれど、
そもそも紙ではないという話。

そもそも
・紙ナプキンの原料の大部分は、石油などの化学製品
(紙(パルプ)は少ししか使われていない)
・肌に触れる素材は、塩素などで漂白されたポリエステルなどの化学繊維。
(内部には高分子吸収材、ポリマーなどの吸収促進剤が使われている)
・いずれの物質も、体にとっていいものではない
・それを膣にあてる。膣は表皮(経皮)からの吸収が、体の中で最も高い部分
・しかも生理中の一層デリケートになっている期間
(http://macrobiotic-daisuki.jp/napkin-macrobiotic-11579.htmlなどを参考に)

塩素?ポリエステル?高分子吸収材?ポリマー?
「紙」は何処へやらで、ともかく体にはよくなさそう…。

それを肌にあてるってどうなの?と。
しかも「サラサラ」「漏れない」がゆえの「長時間」。
汚れた下着を長時間つけているのは気持ち悪いし、
着替えよう、と思うのに、
紙ナプキンも長時間つけたらよくないでしょ、と。
改めて考えると、他にも色々突っ込みどこと満載で。

そこで布ナプキンのメリットを考えてみる。
・一回そろえてしまえば、毎月の出費がない。ゴミが出ない。
(そもそも使い捨てが嫌いだから、ゴミが増えないのが嬉しい)
・肌に優しい
(単なる布。紙ナプキンみたいな化学物質ではない)
・冷え性防止
(これは使うまでは全くわからなかったけれど、
紙ナプキンは、結構体を冷やしていた)
という感じ。

デメリットとしては、
・経血が染み込んだ布ナプキンをきちんと洗えるかどうか
・衛生的か
の二点のみ。
経血を手洗いするという行為については、
正直抵抗を感じない。どちらかというと、
自分の体から出る経血を洗うっていうことそのものに興味がわきました。
衛生については、日光に当たるとの、気になったら煮沸をするということで、
ともかくやってみることにしました。

6、布ナプキン初心者

7、布ナプキン、愛好者へ!

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